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下井草コウ接骨院の冷え性対策

2019/02/07
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みなさん、おはこんばんにちは!

まだまだ寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか

寒い日にあったかいお風呂に入るとたまらないですよね

しかし、お風呂の入り方を間違えるとしっかり体が温まらないのはご存知でしょうか

今回は効果的な入浴の仕方とおすすめの商品をお知らせします

寒い日は特に熱いお風呂に入りたいものですよね

かじかんだ手足をあったかいお風呂にざぶんとつける・・・

実は間違いです!

テレビの特集などで既にご存知の方もいらっしゃると思いますが寒い状況から熱いお風呂に入ると急激な血圧低下【ヒートショック】が起こり、失神あるいはそのまま溺水につながってしまいます。また、高血圧の方は熱いお風呂に入る瞬間に一時的ですが急激な血圧上昇がありますので心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります

銭湯や温泉スパで多い湯温は41~43℃となっていますが実は体には負担のかかる水温となっています。利用者からのクレーム対応の一環として【熱い】よりも【ぬるい】のほうが多いので少し高めの設定にされているそうです

では、おうちでのお風呂は何度が一番いいのか・・・

【40℃以下】

湯冷めするんじゃないかと心配になる方もいると思いますが入浴の仕方にちょっとだけコツがあります

【15分以上首まで浸かること】

通常42℃前後で15分も入りますとのぼせてしまいます

しかし湯温を40℃以下に設定するとのぼせずに、さらに前述のヒートショックや急激な血圧変化を抑えることができます

入浴中の血流量の変化を測定すると10分から15分で上がり続け、それ以上は緩やかに上昇するそうです

・40℃以下の湯温で

・15分以上

・首まで浸かる

これを守ればお風呂の効果を最大限に引き出すことができます

次回はお風呂の効果をさらに引き出し、冷え性まで改善させる商品を紹介させていただきます